夏季合宿 最終日 報告

2015年08月21日 13:01

いよいよ合宿最終日 60キロのランニングも残すところ15キロとなりました。

 

6時半に起床し、7時から朝食をとりました。疲労は既にピークを通り越しているようですが、部屋の片づけをして、帰り支度をした後、9時からランニング開始しました。

 

今日は、3年生6名、1年生2名がランニング部隊から離れ、グランドへサッカーの練習に向かいました。彼らは2日後(23日)に、京都府南部(山城地区)のトレセン(選抜)の選考会を控えています。45キロまでは一緒に走りましたが、今日は選抜合格に向けての練習日となりました。いい雰囲気でトレーニングできたようです。この合宿での経験を胸に、立命の代表として合格を勝ち取ってもらいたいと思います。

 

今日のランニングのノルマは3往復(15キロ)です。ぼろぼろになりながら、しかし全員走り切りました。

 

今年は、何と全員が60キロを完走することができました。

 

例年途中でリタイアする選手がいますので、全員完走は、なかなかできることではありません。もちろん「完走」といえるほど格好いいものではなく、足をひきずって上まで這い上がるといった雰囲気のゴールですが、それでも「一人なら絶対にできないことを、みんなでやれば出来てしまう」「仲間の大切さ」「終わったときの達成感・充実感」「誰にでも胸を張って言える経験」「やり切った自信」などを得て、京都に帰ることができます。

 

さて、今年は実はこれだけでは終わらず・・。

 

全員が60キロを走り終えた後、2年生だけは何と、全員でもう1往復をプラスして走りました。松本キャプテンは「この合宿でも走りは1年生や3年生に引っ張ってもらうことが多かったので、最後にこれが2年生だというところを見せつけたいと思います。もう1往復走るので応援してください。」と言いました。

 

2年生だけ、65キロ完走です。

 

2年生はいつも、強くてうまい3年生の後ろに隠れていました。3年生のチームは強いけれど、僕たちは…というコンプレックスを背負いながら、新チーム発足後も自信を持てずにいました。しかしこの合宿で少しずつ、みんなで協力し合いながらその殻を破ろうとする気持ちが芽生え始めてきました。全員がリーダーとなって、お互いの弱点を補い、支え合いながら成長する。2年生だけで走った最後の5キロは、「自分たちがチームを引っ張る」という意地と決意を、1年生や3年生に示すいいチームランニングでした。

 

この合宿では、走ること、生活をともにすること、準備や片づけをすることを通して、たくさんのことを学べました。

 

この合宿を乗り越えた3年生が、私学大会優勝に向けてこれからどんなチームに変化するか。2年生が、1カ月後の新人戦でどんな戦いをするか。1年生が、どれだけ新人戦のレギュラーに食い込んでくるか、楽しみに見させてもらいます。

 

選手たちの今後の成長に期待しています。2学期が始まるので宿題も終わらせること。