引退試合 卒業おめでとう!

2015年04月01日 00:00

引退試合


 卒業生3-6現役チーム


顧問がこの学校に来て7回目の引退試合は、初めて現役が卒業生を倒しました。
内容は現役チームのよいところが出た試合となりました。


とはいえこれまでと条件は少し違っており、前日、前々日と卒業生の多くが高校からの入学生とともに立命館高校新1年生チームを結成し、私学選抜や他校との交流戦で試合を4本(私学選抜にも選ばれていた選手は何と7本も(笑))こなしていましたので、明らかにキレを欠いていたのも事実です。前日は立命館宇治高とサドンデス(かつてJでも行われていたゴールが決まった時点で試合終了となる延長戦)までもつれこんでいましたので、さすがにこの日は分が悪かったかもしれません。


現役チームにとっては、もうすぐはじまる乙訓大会に向けて自信を深めるいい試合になりました。


試合終了後、エキシビションマッチとして3年生VS監督コーチチームの5対5マッチも行われました。
こちらはオーバー30の監督や、日頃の不摂生からややオーバーウエイトのさとし先生もいるチーム構成でしたので、プレスのかけどころを決め、敵にボールを持たせ奪ったら少ない手数でシンプルにゴールを決める戦術を採用。序盤は若いコーチの活躍もあり楽々と卒業生から点を奪っていきました。
ところが、ここから観戦していた現役選手たちが普段お世話になっている監督やコーチを裏切り、卒業生を応援しはじめるというAWAYな空気になってしまいます。また主審つとめたキャプテン岩越くんはアディショナルタイムを前後半約10分も採用。試合時間よりも長いアディショナルタイムを戦わされ、完全に計算が狂った指導者チームは体力を消耗。
選手を交代しながら戦ってきた卒業生は最後にガンバの浮田くんまで混ぜたフルメンバーで勝ちこすまで勝負を挑んできました。
最後はPK戦というおまけまでつけて、楽しい引退試合となりました。


他校へ進学する卒業生のキャプテン松井君とはこの日でお別れとなりました。


彼は最後に『僕たちはサッカーにひたむきに取り組む一つ上の代のチームからサッカーとの向き合いかたを教わり、試合では後輩の力を借りて勝利してきました。先輩と後輩に恵まれて、ここまでやってこれました。』と語り、また『高校にみんなで上がってみんなでサッカー続けていくために、勉強も頑張ってください。』とも語りました。
『先輩に恵まれた』というのは、現在の2年生も感じていることです。
先輩から後輩に受け継がれる『まじめに、ひたむきにサッカーに取り組む姿勢』を現役世代が受け継いでいってくれることを信じています。


 高校のサッカーはもっと速く、強くプレーしないといけないようになります。監督も変わります。でも、ゴールを守り、ゴールを決めるという目的は同じ。アプローチの方法が違うだけです。規律正しく、プレスを前からかけ、スピードを活かして攻撃する。新監督の日本代表のサッカーにも重なる部分があるように私の目に高校はうつります。高校で、新しい監督のもとで、新しいサッカーを吸収し、成長してください。

 スピーディで熱い試合が人の心に響く。勝ち負けは関係なく、そんなサッカーを中学3年間で君たちはできるようになりました。高校でも新しい仲間とともに、観る人の心が震えるような熱いサッカーをしてください。


朝練のミニゲームは必ず続けるようにしてくださいね。新しい仲間も巻き込んで。高校でも絶対にうまくなります。

では、卒業おめでとう!!