朝練に変化が?? 勝手に上手くなる魔法の練習

2015年01月21日 00:00

最近1年生の朝練を指導するためにグランドに顔を出していますが、2年生の朝練が少し変化しているような気がします。

いつからか知りませんが、4対4のミニゲームを3タッチアンダー(3タッチ以内)でやっています。

 

そのおかげでしょうか、スピーディで質の高いミニゲームになりつつあります。

 

ずっと言い続けていますが、3タッチアンダーの練習は3回しかボールに触れませんので

①ファーストタッチを決める

②ファーストタッチが決まったら、パスするか、立ちふさがる敵をもう1タッチ使って外すかの判断をする(必要に応じて※「ジンガ」と呼ばれるボールに触れない体だけのフェイントを使う)

③一人で長時間キープできないので、自分が試合に関わるために何度もパス&ムーブを繰り返す

④3回しか触れない味方を助けるために素早くサポートする

このようなことが求められます。

 

「ファーストタッチ」 「正しいプレーの判断」 「パスしたら動く」 「味方と関わる」

バルセロナが世界をあっと言わせるようなサッカーをこの数年間見せましたが、バルセロナのサッカーに必要な技術は以上4点に集約されています。

 

だから、3タッチアンダーで毎日プレーしていれば、バルセロナのようなプレーに「必ず」近づけます。

嘘だと思ったら、3タッチアンダー続けてみましょう。本当に、魔法のように勝手に上手くなれますし、コンビネーションも磨かれます。

 

別に私は「ボールを持つな」「ドリブルするな」と言ってるわけではありません。

チームで、コンビネーションで敵を崩した「最後の仕上げ」はドリブルやスピードなどの個人の力です。

2年生はいきなりドリブルからスタートする悪癖があります。一番の武器は最後の仕上げに使うべきです。

ウルトラマンだって敵を弱らせて最後に必殺のスペシウム光線を撃つでしょう。 試合が始まっていきなりスペシウム光線撃っても、効きませんよ(例えが古いか)。

 

というわけで、3タッチゲームが楽しめるようになったら本物です。

全員がだらだらとボールを持つことが多かった2年生のミニゲームが進化し、フルピッチのゲームでのアタッキングサードまでの崩しの質が上がれば、試合はもっと楽しくなります。得意のドリブルも決まりやすくなります。

 

1年生は、3タッチでプレーできるレベルにまだありません。何せファーストタッチが決まりませんからね。

もう少し質を磨いていきましょう。

 

そして、3年生。

3タッチでプレーする練習をひたすら朝練で繰り返した先駆的学年はやはり夏に結果を残しました。

さて最後は私学トーナメントです。

ダッシュと体幹を練習に取り入れて、フィジカルをしっかり作りこんで本番に臨んでもらいたいものです。よりスピートに優れ、声を出し、体力のある大人のサッカーを、最後に見せてもらえたら嬉しいです(できるかな…??)。

 

各学年の成長を楽しみにしています。