2014年のスタンダード(基準)

2014年01月02日 01:00

昨年末に、たくさんのチームと練習試合を行いました。

京都朝鮮中学校、開晴中学校、同志社中学校、BIWAKO SC 、宇治FC、奈良YMCA 各チームの皆さまに感謝しましょう。
いつも立命館グラントに足を運んでいただき、本当にありがとうございます。

選手たちはそんな相手チームに対して「大きな声で挨拶」をして、「礼儀正しく」振る舞わなければなりません。
遠いところから電車に乗ったり、マイクロバスを準備して来ていただいたり……自分達はいかに恵まれているか、しっかりと理解してください。

さて、試合に関しては、これぞジュニアユースのトップレベル!という内容を存分に体感できました。

特に28日、29日の試合では、たくさんの学びがあったと思います。

戦術的な点に触れると、この2試合では、技術的に優れた相手に対応するための数的優位の作り方に新たな工夫をすることができるようになりました。
特に、攻守両方において『ボールとは逆サイドのウイング』が中に絞ることで、ボール周辺に数的優位をつくりだせる状況がうまれました。
攻撃の際は、中に絞った逆サイドのウイングが斜めにカットインしたり、中央で受けてサイドバックの上がりを引き出したりする動きをつくりだせました。
守備の際は、ボールとは逆サイドのウイングが相手のセンターバックの位置まで絞って守備をすることで、相手のサイドチェンジを防ぐことができるようになりました。
このような形で攻守にわたり数的優位をつくりだす戦術が新たに加わりました。
 

クラブチームとの試合では、『少しでも守備をゆるめたら一気にやられてしまう』『少しでも手を抜いたらボールを奪われてしまう』内容でした。
このような緊張感の中で挙げたゴールこそ、本物のゴールです。
そのような本物のゴールを何点か挙げられたことは、2014年に向けての大きな収穫でした。
そして、この試合で感じたサッカーこそ、2014年のチームのスタンダードにしていきましょう。
 

ここから立命館サッカーがどんなふうに成長をとげるか、楽しみな1年です。

まずは1月の試合や公式戦に、全力で臨みましょう。
それと同時に、サッカーだけでなく、いろいろな面で自分を磨いてください。

 

サッカーは負けることもあります。「サッカーに負けたら何も残らない自分」にならないように。

勉強にも手を抜かない、挨拶がきちんとできる、人のために動ける、などのしっかりした人間性を備えておけば、例え負けても残るものはあります。

そしてそのような人間性を備えた人だけが、最後に本物の勝利に触れることができるのです。

 

では初蹴りで会いましょう。